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全国大会初のベスト4進出を決めた東海大福岡 [写真]＝田島早苗
7月30日、香川県で令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会（インターハイ）女子の部」が行われた。
高松市香川総合体育館で実施された準々決勝では、強豪の明星学園（東京都）に東海大学附属福岡（福岡県）が挑戦。試合開始直後は一気にリードを広げられたが、そこで諦めずジリジリと点差を詰める展開に。第4クォーターは18−6と圧倒し、65−45で勝利。全国大会初のベスト4進出を決めた。
優勝候補筆頭の桜花学園（愛知県）を破った京都精華学園（京都府）は同じ近畿の奈良文化（奈良県）と対戦。序盤からペースをつかんだ京都精華が80−43で破り、ベスト4入りを果たした。
そのほか、八雲学園（東京都）と大阪薫英女学院（大阪府）が準々決勝を突破し、明日行われる準決勝へコマを進めている。
明日の準決勝は京都精華学園（京都府）vs八雲学園（東京都）、東海大学付属福岡（福岡県）vs大阪薫英女学院（大阪府）の2カードが予定されている。
■インターハイ女子準々決勝結果
京都精華学園（京都府） 80−43 奈良文化（奈良県）
八雲学園（東京都） 68−65 柴田学園大学附属柴田学園（青森県）
県立広島皆実（広島県） 52−83 大阪薫英女学院（大阪府）
明星学園（東京都） 54−65 東海大学付属福岡（福岡県）
