2022.09.18

シーソーゲームを制した仙台大明成…東海大諏訪を3点差で撃破/U18トップリーグ男子

チームハイの20得点を挙げた仙台大明成の内藤[写真]=日本バスケットボール協会
国内外のバスケ情報をお届け!

 9月18日、前橋育英高校(群馬県)で「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が開催。仙台大学附属明成高校(宮城県)が東海大学付属諏訪高校(長野県)と対戦した。

 接戦となった試合は、14-16とわずかに仙台大明成が追いかける形で第1クォーターを終える。第2クォーターでも拮抗した展開が続き、34-33で試合を折り返した。

 迎えた後半もリードチェンジを繰り返し、56-56の同点で第3クォーターを終えると、勝負の第4クォーターでは仙台大明成がリードを広げる展開に。終盤には中川知定真に3ポイントシュートを決められるなど、東海大諏訪に点差を詰められるが、最後は石口直のタフな3ポイントが外れ、72-69で仙台大明成が熱戦を制した。

 2連勝を飾った仙台大明成は、内藤晴樹が20得点7リバウンド、ウィリアムスショーン莉音が17得点17リバウンド、八重樫ショーン龍が15得点11リバウンド、佐藤晴が7得点12リバウンドをマーク。

 一方の東海大諏訪は、石口が26得点、中川22得点15リバウンド、髙山鈴琉が13得点9リバウンド3スティールを挙げるも、リーグ戦初黒星を喫した。

■試合結果
東海大学付属諏訪高校(長野県) 69-72 仙台大学附属明成高校(宮城県)
東海大諏訪|16|17|23|13|=69
仙台大明成|14|20|22|16|=72

BASKETBALLKING VIDEO