2022.09.15

レバンガ北海道、U18所属の内藤耀悠をユース育成特別枠として登録…Bリーグ初の事例

ユース育成特別枠として登録された内藤耀悠[提供]=レバンガ北海道
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 レバンガ北海道は15日、U18に所属する内藤耀悠をユース育成特別枠として選手登録したと発表した。ユース育成特別枠での登録はBリーグ史上初という。

 地元・北海道出身で現在16歳の同選手は、191センチ97キロのスモールフォワード。北海道U15からU18へ進み、『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021』と『B.LEAGUE U18 ELITE6 LEAGUE』、『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022』では優勝へ大きく貢献するとともに、自身はMVPに輝いた。

 また、世代別の日本代表としても活躍しており、『FIBA U16 アジア選手権大会 カタール2022』と『FIBA U17バスケットボールワールドカップ スペイン2022』へ出場した経験を持っている。

 今シーズンから導入されたユース育成特別枠は、前シーズンの4月1日時点で満18歳の誕生日を迎えていない、自クラブのU15、U18に所属する選手が対象。 試合へのエントリーは現行の12名とは別に、上限2名がユース育成特別枠として登録できる。

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