2022.12.19
6月27日、「FIBA U17バスケットボールワールドカップ スペイン2022」に出場するU17男子日本代表12名が発表され、レバンガ北海道U18に所属する16歳の内藤耀悠がBリーグの育成組織から唯一選出された。
内藤は190センチ97キロの体格を誇るスモールフォワード。20日まで行われた「FIBA U16 アジア選手権大会 カタール 2022」では5試合で平均8.2得点5.2リバウンド2.4アシストを記録した。
所属する北海道が同選手のコメントを発表。次のように意気込みを語った。
「今までやってきたバスケットがすべて通用しないくらい、ハードな試合になることを覚悟しています。その中でも今までやってきたことを最大限コートで発揮することが鍵になると思うので、レベルの高い相手に対して自分たちは挑戦者でるというマインドで、チームでやるべきことをやり続けることを徹底して、この機会を成長に繋げて、また自分のチーム(レバンガ北海道U18)に帰って来たいと思います。
「アジア選手権大会では、3ポイントシュートがなかなか入らず、打つことをためらってしまう場面もありましたが、チャンスがきたらしっかり打つことを徹底したいですし、今回はシュートにいける場面も限られてくると思うので、数少ないチャンスをしっかりとものにできるように、決めきることも強く意識して臨みたいです」
「フィジカル面やディフェンスに関しては、これまでやってきたことが通用した部分もあったので、今回はさらに上のレベルの相手との対戦となると思うので、できた部分は継続して、さらにがむしゃらにやり続けたいと思います」
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