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21得点を挙げ、存在感を発揮した中部大第一の坂本康成[写真]=日本バスケットボール協会
9月18日、前橋育英高校(群馬県)で「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が開催。中部大学第一高校(愛知県)が正智深谷高校(埼玉県)と対戦した。
中部大第一は19-18と接戦で第1クォーターを終えると、続く第2クォーターでは下山瑛司の速攻レイアップなどで点差を広げていき、45-33と2ケタリードで試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは試合の流れが正智深谷に傾き、70-62と点差を詰められる。それでも、第4クォーターでは、再び中部大第一が突き放し、93-75で勝利を飾った。
2勝1敗とした中部大第一は、下山が21得点10リバウンド6アシスト3スティール、坂本康成が21得点5リバウンド5アシスト、トゥレ サリウが18得点12リバウンド、小澤飛悠が16得点10リバウンドをマーク。
一方の正智深谷は、田中祥智が20得点8リバウンド、三村蓮とグビノグン デロックが13得点、樋口碧空と菊田隼利が12得点を挙げるも、3連敗を喫した。
■試合結果
正智深谷高校(埼玉県) 75-93 中部大学第一高校(愛知県)
正智深谷|18|15|29|13|=75
中部大第一|19|26|25|23|=93