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前半で大量リードに成功した桜花学園[写真]=日本バスケットボール協会
9月24日、ノーリツアリーナ和歌山で「U18日清食品トップリーグ2022(女子)」が開催。桜花学園高校(愛知県)が昭和学院高校(千葉県)と対戦した。
福王伶奈のゴール下や横山智那美のバスケットカウントで得点を積み重ねる桜花学園。第1クォーター終盤では昭和学院のオフェンスを抑え切り、26-11と15点のリードに成功する。第2クォーターでもピックアンドロールなどでテンポ良く得点を奪い、52-16と36点のリードで前半を終えた。
第3クォーター序盤に得点ペースが落ちた桜花学園は、昭和学院のターンオーバーを見逃さず得点につなげ徐々に勢いを加速。セカンドユニットに変わってからもプレーの強度を保ち、83-33と大きくリードして最終クォーターに突入した。
最終クォーターは昭和学院に走られる場面も増えたが、速攻からバスケットカウントを獲得するなど点差は詰めさせず、最終スコア104-52で桜花学園が快勝した。
勝利した桜花学園は菊池実蘭が18得点、田中こころが13得点、横山が12得点、深津唯生が12得点をマーク。登録メンバー全員が出場を果たし、試合を通して主導権を握り続けた。
■試合結果
桜花学園高校(愛知県) 104-52 昭和学院高校(千葉県)
桜花学園|26|26|31|21|=104
昭和学院|11|5|17|19|=52