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12月25日、東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子2回戦が行われ、開志国際高校(新潟県)が仙台大学附属明成高校(宮城県)と対戦した。
先に試合の主導権を握ったのはシード校の開志国際。介川アンソニー翔が第1クォーターだけで11得点を挙げる活躍を見せると、チームとしても26得点を積み上げることに成功。26-20とリードして最初の10分間を終える。
続く10分間はともにロースコアの展開となるも、開志国際は仙台大明成の得点を6点に抑えつつ、清水脩真の3ポイントなどでチームで12得点を記録。38-26とリードを2ケタに乗せて後半へ。
後半も開志国際は優位を譲らない。第3クォーター終盤に、八重樫ショーン龍の3ポイントなどで7点差まで詰め寄られる場面を作られるも、武藤俊太朗の連続得点や澤田竜馬の3ポイントで再び突き放し、61-47と14点差で最終クォーターへ。
最後の10分間も、開志国際は平良宗龍の連続3ポイントなどで仙台大明成に点差を積めることを許さない。結局そのままタイムアップを迎え、最終スコア82-65で開志国際がウインターカップ初戦を勝利で終えた。
開志国際は武藤が22得点13リバウンド6アシスト、介川が25得点10リバウンド、バシール ファイサル モハメッドが14得点13リバウンドと3選手がダブルダブルを達成した。
■試合結果
仙台大学附属明成高校 65-82 開志国際高校
仙台大明成|20|6|21|18|=65
開志国際 |26|12|23|21|=82