2023.07.28

開志国際は37点差の快勝で準決勝進出…3人が20得点10リバウンド超を記録/インターハイ2023

開志国際の中島遙希は22得点15リバウンド4スティールを記録[写真]=伊藤大允
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 7月28日、「令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の男子準々決勝が北海道札幌市の北海きたえーるで行われ、開志国際高校(新潟)が尽誠学園高校(香川)を下し、準決勝進出を決めた。

 第1シードの開志国際は、第1クォーターから30-20とハイペースで得点を重ねると、第2クォーターも23-9と盤石の試合運び。得点源となった千保銀河とネブフィ ケルビン シェミリーを中心に後半も着実にリードを拡大し、最終スコア95-58で勝利した。

 開志国際はチーム最多の24得点を挙げたネブフィのみならず、中島遙希が22得点15リバウンド、千保が20得点16リバウンドのダブルダブルをマーク。ベンチメンバーも得点を重ねる快勝だった。

 2大会連続でベスト4に進出した開志国際は、29日の準決勝で日本航空高校(山梨)と対戦する。

インターハイ2023・男子準々決勝
<北海きたえーる Cコート第3試合>
開志国際高校(新潟) - 尽誠学園高校(香川)
開志国際|30|23|13|29|=95
尽誠学園|20| 9|14|15|=58

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