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京都精華の八木は24得点12リバウンドでダブルダブルの活躍[写真]=伊藤大允
7月28日、「令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の女子準々決勝が北海道札幌市の北海きたえーるで行われ、京都精華学園高校(京都)が精華女子高校(福岡)を下し、3大会連続となる準決勝進出を決めた。
前回大会覇者の京都精華は、試合立ち上がりの第1クォーターこそ追いかける展開だったが、これまで随所に存在感を示してきたディマロ ジェシカのみならず、八木悠香と堀内桜花が攻守に輝きを放ち逆転。第3クォーター終了時点で18点差をつけ、最後まで優勢をキープしたまま80-62でシード校を破った。
京都精華は3位だった2021年、優勝した2022年に続き、3年連続のベスト4進出。29日の準決勝では開催地代表でもある札幌山の手高校(北海道)と対戦する。
■ インターハイ2023・女子準々決勝
<北海きたえーる C第コート第2試合>
京都精華学園高校(京都) - 精華女子高校(福岡)
京都精華|18|29|20|13|=80
精華女子|21|12|16|13|=62