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CSクォーターファイナル崖っぷちのGAME3へ挑む…群馬・中村拓人「自分たちのプレーは間違ってない」

優勝経験をもつ群馬の中村拓人[写真]=B.LEAGUE
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 5月10日、LaLa arena TOKYO-BAY(千葉県船橋市)で行われた「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26」クォーターファイナル。群馬クレインサンダーズはシリーズ突破に王手をかけて臨んだが、千葉ジェッツに79-85で敗れ1勝1敗のタイとなり、GAME3を迎えることになった。

先発出場した群馬の中村拓人は、「全員が揃ってないのもありましたし、もちろん出れる選手が、今日はディフェンス、絶対タフになるので、そこを頑張っていこうというので、このラインナップで始まりました」と、負傷者が多いチーム状況でも戦い抜く姿勢をもっていたという。

 それでも群馬は第1クォーターで11-25と大きくビハインドを背負った。試合の入りを重要なポイントに挙げた中村は、「最初の入りのところですね、そこをもう少し自分たちからアグレッシブにやれていたらなと感じました。明らかに第1クォーターの入りの(千葉Jのディフェンス)インテンシティの高さは違いました。そこに対して僕らが受け身になってしまったところが、なかなか落ち着いたゲーム内容にならずにバタバタしてしまったっていうのはありました」と、試合序盤の大切さを語った。

 その中村はこの試合、追い上げを見せる起爆剤となり2試合連続で2ケタ得点となる14得点をマークした。自身のパフォーマンスについては、「僕らもいつものラインナップではなかったですし、自分たちのリズムではなかったので。そこで僕自身は、もちろん自分がやれることを証明したかったですし、チームメートに対しても、やはり自分たちのプレーは間違ってないっていうのを見せたかったので、そこは第2クォーターの部分ではアグレッシブにいきました」と、流れを変える意識をもっていたようだ。

 中村がもたらした勢いで群馬は、後半に入り一時は逆転するなど、千葉Jをあと一歩のところまで追い込んだ。「しっかりと自分たちのリズム・展開にしていったら、全然やれていたところもありましたし、ディフェンスの部分も僕らがアグレッシブにやることによって、向こうのタフショットに追い込めてた部分はあった」と、手応えを感じた部分も明らかにした。

 群馬はチームとして、B1チャンピオンシップの舞台で初のGAME3を迎える。重要なポイントを問われた中村は、「ディフェンスとリバウンドですね。責任持って一対一を守りきるってところと、出てる5人全員でリバウンドを取って、僕らのペースでバスケットボールするってところが、カギになってくるかなと思います」と答え、「明日(GAME3)は落とせないゲームですし、次のラウンドに進むために必ず勝たなくちゃいけないゲームなので、しっかりと切り替えてまた良いゲームをして勝ちきれるように、頑張りたいなと思います」と、意気込みを語った。

 広島ドラゴンフライズ在籍時の2023-24シーズンにはファイナルへ進出し、優勝を経験した中村。勝利を知る司令塔が群馬を次のラウンドに導くことができるか。注目のGAME3は11日19時5分ティップオフを迎える。

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