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3戦連続の100点ゲームで優勝した藤枝明誠(写真はインターハイ2023のもの)[写真]=伊藤大允
11月3日から12日にかけて、静岡県武道館にて「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」に向けた静岡県予選の男子決勝リーグが行われ、藤枝明誠高校が優勝、浜松学院高校が準優勝の成績で全国大会出場を決めた。
藤枝明誠が今年6月開催の東海ブロック大会で優勝したことにより、静岡県は今年2枠の全国大会出場権を獲得。10月21日から29日までの予選結果で、3日からの決勝リーグには藤枝明誠、浜松学院、飛龍、浜松開誠館高校が出場した。
決勝リーグ初日では藤枝明誠が125得点を奪って飛龍に快勝すると、浜松学院は66-60で浜松開誠館との接戦を制す。2日目では、116得点を挙げた藤枝明誠が浜松開誠館を破ると、浜松学院も77-64で飛龍に勝利し、互いに2勝を手にした。
最終日には飛龍が83-47で浜松開誠館に勝利し、3位に入賞。さらに、藤枝明誠が三度100点ゲームとなる、108-61で浜松学院を撃破して静岡県予選優勝を飾った。この結果、藤枝明誠(2年連続8回目)と浜松学院(7年ぶり15回目)の2校が、冬の祭典への切符を勝ち取った。
■試合結果
▼1日目
藤枝明誠 125-72 飛龍
浜松学院 66-60 浜松開誠館
▼2日目
藤枝明誠 116-63 浜松開誠館
浜松学院 77-64 飛龍
▼3日目
飛龍 83-47 浜松開誠館
藤枝明誠 108-61 浜松学院