2023.11.20

ウインターカップ女子の組み合わせ決定…桜花学園と岐阜女子が同ブロック、京都精華学園は夏冬連覇なるか

京都精華学園は日清トップリーグも含め3冠を目指す[写真]=伊藤大允
バスケ情報専門サイト

 11月20日、日本バスケットボール協会(JBA)は、12月23日に開幕する『SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』女子の組み合わせを発表した。

 2年連続の夏冬連覇を目指す京都精華学園高校(京都府)は左上のブロックのシードに入り、浜松開誠館(静岡県)と慶進(山口県)の勝者と25日の2回戦で対戦。同ブロックには、インターハイで“1年生軍団”と話題になった日本航空北海道高校(北海道)も入った。

 インターハイ準優勝の桜花学園高校(愛知県)は右下ブロックのシード、同ベスト4の大阪薫英女学院高校は左下ブロック、札幌山の手高校(北海道)は右上ブロックのシードに。

 2018年女王で前回大会ベスト4の岐阜女子高校(岐阜県)は右下ブロックで富岡東(徳島県)と初戦で対戦、同じく前回大会ベスト4の東海大学付属福岡高校(福岡県)は左下ブロックで四日市メリノール学院高校(三重県)と初戦で激突することになった。

 今大会は東京体育館をメイン会場、武蔵野の森総合スポーツプラザをサブ会場として開催。女子は23日に開幕し、28日に決勝戦が行われる。

 初戦の組み合わせは以下の通り。

■1回戦対戦カード(12月23・24日)
【左上ブロック】
浜松開誠館(静岡県) vs 慶進(山口県)
作新学院(栃木県) vs 開志国際(新潟県)
日本航空北海道(北海道) vs 県立下妻第一(茨城県)
明豊(大分県) vs 船橋市立船橋(千葉県)
県立小林(宮崎県) vs 県立広島皆実(広島県)
星城(愛知県) vs 英明(香川県)
前橋市立前橋(群馬県) vs 聖和学園(宮城県)

【左下ブロック】
東海大学付属福岡(福岡県) vs 四日市メリノール学院(三重県)
柴田学園大学附属柴田学園(青森県) vs 龍谷富山(富山県)
鵠沼(神奈川県) vs 聖カタリナ学園(愛媛県)
県立岡豊(高知県) vs 東京成徳大学(東京都)
福島東稜(福島県) vs 鹿児島(鹿児島県)
奈良文化(奈良県) vs 東海大学付属諏訪(長野県)
安城学園(愛知県) vs 鵬学園(石川県)

【右上ブロック】
仙台大学附属明成(宮城県) vs 日本航空石川(石川県)
県立足羽(福井県) vs 埼玉栄(埼玉県)
一関学院(岩手県) vs 和歌山信愛(和歌山県)
大阪桐蔭(大阪府) vs 松徳学院(島根県)
倉敷翠松(岡山県) vs 土浦日本大学(茨城県)
明星学園(東京都) vs 県立秋田中央(秋田県)
精華女子(福岡県) vs 千葉経済大学附属(千葉県)

【右下ブロック】
県立富岡東(徳島県) vs 岐阜女子(岐阜県)
済美(愛媛県) vs 県立石川(沖縄県)
佐賀清和(佐賀県) vs 滋賀短期大学附属(滋賀県)
慶誠(熊本県) vs 日本航空(山梨県)
京都両洋(京都府) vs 清水ケ丘(広島県)
三田松聖(兵庫県) vs 県立山形中央(山形県)
島原中央(長崎県) vs 鳥取城北(鳥取県)

■2回戦から登場(12月25日)
【左上ブロック】
京都精華学園(京都府)

【左下ブロック】
大阪薫英女学院(大阪府)

【右上ブロック】
札幌山の手(北海道)

【右下ブロック】
桜花学園(愛知県)