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チーム最多得点を挙げた広島皆実の小田[写真]=バスケットボールキング
12月23日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。男子1回戦では、広島皆実高校(広島県)が東京体育館で駒澤大学附属苫小牧高校(北海道)と対戦した。
0-4のランで始まった第1クォーターは序盤から追いかける時間が続いたものの、残り4分を切って小田悠人、平田成、中村英司が得点を記録。16-13と逆転して最初の10分間を終えた。
第2クォーターは序盤に中村、小田の連続得点でリードを8点に拡大。得点が止まった中盤に試合をひっくり返されたが、終了間際に平田成の3ポイントシュートが決まり、32-27で試合を折り返した。
第3クォーターに小田の11得点を含む25得点でリードを広げると、最後の10分間は一時1ケタ点差に詰め寄られながらも81-72で逃げきり。新田高校(愛媛県)が待つ2回戦へ駒を進めた。
広島皆実は小田が31得点8リバウンド、中村が19得点、平田成が11得点7リバウンド、石丸陽生が10得点10リバウンドをマークした。
■ウインターカップ2023・男子1回戦
広島皆実 81-72 駒澤大学附属苫小牧
広島皆実|16|16|25|24|=81
駒大苫小|13|14|14|31|=72