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12得点を挙げ勝利に貢献した東海大福岡の浜口ゆず［写真］＝伊藤大允
12月24日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会2日目を迎え、東京体育館で行われた女子2回戦で東海大学付属福岡高校（福岡県）と柴田学園大学附属柴田学園高校（青森県）が対戦した。
前回大会3位の東海大学付属福岡は、先発出場した2年生の伊東友莉香が前半14得点6リバウンドとチームをけん引。10点リードの40－30で折り返すと、第3クォーターにはチャラウ アミと浜口ゆずの連続得点などで25点差までリード拡大。終わってみれば全4クォーターを制し、最終スコア87－54の快勝で2回戦を突破した。
東海大福岡はアミが16得点14リバウンドのダブルダブルを記録した他、キャプテンの境さくらら4選手が2桁得点をマーク。スターターの5名だけで66得点を稼いだ。
次戦は25日に東京体育館・カップヌードルコートで行われる第1試合。鵠沼高校（神奈川県）と、準々決勝進出をかけて戦う。
■ウインターカップ2023・女子2回戦
＜東京体育館・カップヌードルコート＞
東海大学付属福岡 87－54 柴田学園
東福｜20｜20｜25｜22｜＝87
柴田｜14｜16｜10｜14｜＝54
