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12月26日、大会4日目を迎えた「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」では、男子3回戦の8ゲームが開催された。その8試合で個人として高いスタッツを記録した選手は誰なのか、得点、リバウンド、アシストの各項目でトップ3の数字をマークした選手を紹介する。
■得点ランキング
1位:49得点 オルワペルミ ジェラマイア(日本航空高校/3回戦・新田高校戦)
2位:35得点 崎濱秀斗(福岡第一高校/3回戦・東海大学付属諏訪高校戦)
3位:31得点 北條彪之介(美濃加茂高校/3回戦・育英高校戦)
■リバウンドランキング
1位:33リバウンド オルワペルミ ジェラマイア(日本航空高校/3回戦・新田高校戦)
2位:21リバウンド ネブフィ ケルビン シェミリー(開志国際高校/3回戦・羽黒高校戦)
2位:21リバウンド ボヌ ロードプリンス チノンソ(藤枝明誠高校/3回戦・八王子学園八王子高校戦)
今夏のインターハイ優勝を果たした日本航空高校の大黒柱が、他の追随を許さないダントツの2冠に輝いた。2回戦で33得点31リバウンドという驚異的なスタッツを残したオルワペルミ ジェラマイアは、それを上回る49得点33リバウンド5スティール1ブロックという衝撃的なスタッツを記録。インターハイ優勝の原動力となった身長200センチの2年生エースは、さらに破壊力が増した姿を披露している。
■アシストランキング
1位:13アシスト 大道一歩(日本航空高校/3回戦・新田高校戦)
2位:7アシスト 崎濱秀斗(福岡第一高校/3回戦・東海大学付属諏訪高校戦)
2位:7アシスト 深見響敏(美濃加茂高校/3回戦・育英高校戦)
2位:7アシスト 渡邊大翔(東海大学付属諏訪高校/3回戦・福岡第一高校戦)
アシスト部門でも、日本航空高校の2年生・大道一歩がトップに立ち、この日はインハイ王者が3部門を独占した。3回戦・新田高校戦に先発出場した大道は、藤野仁喜の得点を5度アシストすると、ジェラマイアに対しては3連続含む7アシスト。優勝候補の司令塔としてチームを勝利に導いた。