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12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会4日目を迎え、男子は3回戦の8試合が行われた。
今夏のインターハイで頂点に立った日本航空高校(山梨県)は、大黒柱のオルワペルミ ジェラマイアが49得点33リバウンドと大暴れし、新田高校(愛媛県)を破って準々決勝進出。前回王者の開志国際高校(新潟県)は、昨日に引き続きロスター全員が出場しながら30点差をつけ、羽黒高校(山梨県)を撃破した。
インターハイ準優勝の東山高校(京都府)は、瀬川琉久と佐藤友の2枚看板がチームをけん引し、帝京安積高校(福島県)に117-73で快勝。福岡大学附属大濠高校(福岡県)も含め、シード4校がいずれもベスト8に入った。昨年のウインターカップ準優勝の福岡第一高校(福岡県)は、左足の骨折から復活を果たしたエースの崎濱秀斗が5本の3ポイントを含む35得点の大活躍。東海大学付属諏訪高校(長野県)との戦いを制した。
大会5日目の27日は、100点ゲームで勝ち上がってきた東山vs福岡第一、開志国際vs藤枝明誠(静岡県)など、ベスト4を決める準々決勝4試合が行われる。
男子の3回戦結果と準々決勝対戦カードは以下のとおり。
■「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」男子
・3回戦試合結果
土浦日本大学(茨城県) 85-55 尽誠学園(香川県)
日本航空(山梨県) 92-77 新田(愛媛県)
京都精華学園(京都府) 62-91 福岡大学附属大濠(福岡県)
育英(奈良県) 72-99 美濃加茂(岐阜県)
八王子学園八王子(東京都) 70-111 藤枝明誠(静岡県)
開志国際(新潟県) 101-71 羽黒(山形県)
帝京安積(福島県) 73-117 東山(京都府)
福岡第一(福岡県) 108-81 東海大学付属諏訪(長野県)
・準々決勝対戦カード
日本航空(山梨県) vs 土浦日本大学(茨城県)
美濃加茂(岐阜県) vs 福岡大学附属大濠(福岡県)
福岡第一(福岡県) vs 東山(京都府)
開志国際(新潟県) vs 藤枝明誠(静岡県)