2026.10.23
2026-27シーズンが開幕して約2週間、フィラデルフィア・セブンティシクサーズは6勝1敗と好スタートを切っている。接戦を制する試合も多く、10月31日(現地時間30日、日付は以下同)にはニューヨーク・ニックスに98-93で勝利。さらに、11月1日にはシャーロット・ホーネッツに109-104で競り勝った。
特にホーネッツ戦では、レブロン・ジェームズとジョエル・エンビードが欠場するなか、終盤に7点差を覆して逆転勝利を飾り、主力を欠いても勝ち切る粘り強さを見せた。
そんなシクサーズの強さを支える要因の一つが、レブロンのリーダーシップだという。現地メディア『Sixers Wire』のカイ・カーリン記者によると、タイリース・マクシーはレブロンの存在感について以下のように語った。
「(レブロンのリーダーシップは)チームに落ち着きを与えてくれるんだ。リバウンドを取ったり、ボールを運んだりして、チームを落ち着かせてくれる。結局のところ、彼はレブロン・ジェームズだからね。ニックス戦でもそうだったけど、ここぞという場面で大事なシュートを決めてくれるんだ」
レブロンはニックス戦で20得点9リバウンド8アシストを記録。試合終盤には逆転のシュートを決めるなど、チームの勝利に貢献した。さらに、シクサーズのVJ・エッジコムもレブロンの存在感を高く評価している。
「彼は本当にさまざまな状況を経験してきた。試合終盤の展開も数え切れないほど経験しているから、いつも落ち着いているし、冷静なんだ。それに、とても積極的に声を出してくれる。それが僕たちの助けになっているよ」
エッジコムによると、レブロンは相手のプレーを事前に察知し、起こりそうな動きをチームメートに伝えることもあるという。豊富な経験を生かした声掛けが、選手たちのディフェンスへの自信にもつながっているようだ。
マクシーが評価した試合の流れを落ち着かせる力と、エッジコムが挙げた的確な状況判断や声掛け。いずれもNBAで24シーズン目を迎えたレブロンが、長いキャリアを通じて培ってきた強みと言えるだろう。41歳となった今も、コート内外で大きな影響力を発揮するレブロン。2人から寄せられる厚い信頼が、新天地での存在感を物語っている。
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