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レブロンにセンター起用の可能性が浮上…シクサーズ指揮官が「候補の一人」と明言

センター起用の可能性が浮上したレブロン [写真] = Getty Images
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 10月7日(現地時間6日、日付は以下同)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのニック・ナースHC(ヘッドコーチ)がメディア対応を行った際、レブロン・ジェームズをセンターとして起用する可能性について言及した。

 シクサーズは6日、プレシーズンゲームの初戦でニューヨーク・ニックスと対戦。120-97で勝利した一方、アリエル・フクポルティが右アキレス腱を断裂するアクシデントに見舞われた。翌7日に手術を受けたフクポルティは2026-27シーズンの残り試合を欠場する見込みとなっている。

 フクポルティは今オフにシクサーズと1年340万ドル(1ドル=158円換算で約5億3800万円)で契約し、ジョエル・エンビードのバックアップを務める候補の一人だった。その離脱に加え、アデム・ボナやドミニック・バーローも負傷を抱えており、チームは開幕前からインサイドの選手層に不安を抱えている。

 こうした状況について、ナースHCはディーン・ウェイドを「スモール5(本来センターではない選手を、機動力を生かしてセンターとして起用する戦術)」の候補に挙げたうえで、レブロンについても言及した。

「レブロンも候補の一人だと考えている。彼はスモールボールの5番をプレーしたこともあるからね」

 さらにナースHCは、ほかにも数人の選手を候補として挙げ、「4、5人いる。何かほかのことが起きない限り、そのメンバーで対応することになるだろう」と説明した。

 レブロンは206センチ、113キロのサイズを誇り、これまでもキャリアの中でスモールラインナップのセンターを務めてきた。特にロサンゼルス・レイカーズでは、アンソニー・デイビス(現ワシントン・ウィザーズ)らとの組み合わせによって5番を任される場面もあった。

 一方、今回の発言はレブロンを正式にセンターへコンバートするという意味ではない。あくまでフクポルティの離脱によって生じたバックアップセンター不足に対し、ナースHCが複数ある選択肢の一つとしてレブロンの名前を挙げたものである。

 レブロンは今シーズン、攻撃の起点となる「ポイントフォワード」を担いながら、必要に応じてセンターも務めることになりそうだ。レブロンの多才さが、思わぬ形で新天地のチーム事情を救うことになるかもしれない。

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