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全国への切符を手にした尽誠学園（写真は昨年のウインターカップ）[写真]＝バスケットボールキング
6月8日、インターハイの県予選を兼ねる「令和6年度 香川県高等学校総合体育大会バスケットボール競技」の男子決勝が高松市総合体育館で行われ、尽誠学園高校と県立高松商業高校が対戦した。
試合は序盤こそ点の取り合いとなるも、第2クォーターからは尽誠学園が支配。前半を終えて56－33と大きくリードすると、後半も主導権を譲ることなく107－78でタイムアップ。尽誠学園は6年連続16回目の大会優勝を果たすとともに、全国大会への切符を手にすることとなった。
尽誠学園は、3月に高校1年生ながら香川ファイブアローズの特別指定選手としてB3を経験した金山颯が、30得点9リバウンド4アシスト3スティールと躍動。3年生の川端拓海も4本の3ポイントを含む22得点を挙げた。
なお同日行われた3位決定戦では、県立高松工芸高校が県立香川中央高校に91－47と快勝を果たしている。各試合結果と大会最終順位は以下の通り。
■試合結果
・決勝
尽誠学園高校 107－78 県立高松商業高校
・3位決定戦
県立香川中央高校 47－91 県立高松工芸高校
