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京都精華学園が100点ゲームの快勝発進…インハイ3回戦で桜花学園と激突へ

16得点20リバウンドをマークした京都精華学園のムクナリヤ[写真]=佐々木啓次
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 8月5日、福岡県福岡市で開催されている「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の女子2回戦が照葉積水ハウスアリーナで行われ、京都精華学園高校(京都府)が市立前橋高校(群馬県)に106-74で勝利した。

 2022年、2023年と2年連続でインターハイとウインターカップを制している京都精華学園は、ペイント内外からハイペースに得点を重ね、試合開始5分で20得点を突破。前半終了時点で22点もの大量リードを奪い、後半も攻撃の手を緩めることなく、試合を締めくくった。

 最終的に32点差をつけて快勝した京都精華は、ロスター12人全員が出場し、チーム最多37得点を挙げたユサフボランレ アイシャットをはじめ、林咲良、桃井優、満生小珀、ンガルラ ムクナリヤの合計5選手が2桁得点を記録。タイムシェアをしながら100点ゲームの好スタートをきった。

 3年連続の夏冬連覇の偉業に挑む京都精華は、明日6日10時から照葉積水ハウスアリーナにて行われる第1試合で、土浦日本大学高校を破った桜花学園高校(愛知県)と対戦。これまで幾度も覇権を争ってきた名門校同士が早くも3回戦で激突する。

■試合結果
<インハイ女子2回戦>
京都精華学園 106-74 市立前橋
京都精華|28|28|24|26|=106
市立前橋|18|16|17|23|=74

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