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チーム最多13得点をマークした岐阜女子の杉浦結菜［写真］＝佐々木啓次
8月5日、福岡県福岡市で開催されている「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会（インターハイ）」の女子2回戦が照葉積水ハウスアリーナで行われ、岐阜女子高校（岐阜県）が英明高校（香川県）に83－40で勝利した。
2回戦からの登場となった岐阜女子は、第1クォーターから主導権を握り、41－23と大量リードを奪って試合を折り返すと、ハーフタイム明けの第3クォーターはわずか6失点と堅守を発揮。ロスター12名がプレータイムをシェアしながら全員得点、全員リバウンドを記録し、3回戦進出を決めた。
個人スタッツでは、ベンチスタートだった杉浦結菜がチーム最多13得点を挙げ、同じく途中出場の岡田梨伽が12得点、スターターに名を連ね11得点をマークした小松美羽も含めた合計3選手が2桁得点をマークした。
昨年末のウインターカップで準優勝した岐阜女子は、明日6日11時40分から照葉積水ハウスアリーナにて行われる第2試合で、県立小林高校（宮崎県）を破った浜松開誠館高校（静岡県）と対戦する。
■試合結果
＜インハイ女子2回戦＞
英明 40－83 岐阜女子
英明｜10｜13｜ 6｜11｜＝40
岐女｜18｜23｜22｜20｜＝83
