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要所の3ポイントで試合を制した開志国際…藤枝明誠を後半で突き放し2連勝/U18トップリーグ男子

ゲームハイ20得点をマークした平良(中央)/写真は9月8日の京都精華学園戦のもの[写真提供]=U18日清食品リーグ
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 9月16日、日立柏体育館で「U18日清食品トップリーグ2024(男子)」が行われ、開志国際高校(新潟県)が藤枝明誠高校(静岡県)と激突した。

 最初の10分間は互いに点を取り合い、開志国際は主力の平良宗龍や清水脩真を中心に得点を重ねていく。第2クォーターも中盤までは互角の戦いが続いたが、終盤にかけて藤枝明誠に連続3ポイントシュートをお見舞いされ、33-41と開志国際の8点ビハインドで試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、開志国際は清水や高野拓泉がアシストでオフェンスに流動性を持たせると、要所で平良や千保銀河が長距離砲をヒット。61-54と逆転に成功して最後のクォーターにつなげると、勢いそのままに長距離砲を次々と沈めていく。その後も開志国際が主導権を握り続け、最終スコア84-64で白星を獲得した。

 2連勝の開志国際は平良が20得点7リバウンド5アシスト、清水が17得点6リバウンド9アシスト、ネブフィ ケルビン シェミリーが17得点9リバウンドをマーク。後半で失速した藤枝明誠は野津洸創が18得点7リバウンド3アシスト、野田凌吾が12得点3リバウンド3アシスト3スティールを挙げている。

■試合結果
藤枝明誠高校 64-84 開志国際高校
藤枝明誠|22|19|13|10|=64
開志国際|21|12|28|23|=84

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