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9月6日、日環アリーナ栃木にて「U18日清食品トップリーグ2025」女子の2試合が開催された。
トップリーグ初参加となる日本航空高校北海道は慶誠高校と対戦。第1クォーターこそターンオーバーがかさみビハインドを背負うも、第2クォーターに慶誠の得点を6点に抑えることに成功して一気に逆転。第3クォーター終盤に3点差まで迫られるも、最後の10分間で再び突き放し、最終スコア70-59で航空北海道が大会初勝利を収めた。
航空北海道は庵原有紗が18得点7リバウンド、宇都鈴々奈と中村泉咲がともに17得点を挙げ、ファトゥマタ カマラは13得点16リバウンドをマークした。一方の慶誠は澤田樹奈とフェイバ ヘンリーが15得点を挙げるも、勝利には届かなかった。
一方、岐阜女子高校はインターハイ優勝校である桜花学園高校と対戦。試合は序盤から一進一退の攻防が続くなか、第4クォーターに岐阜女子が三宅香菜の3ポイントや北野空の連続得点でリードを2ケタまで拡大。その後は桜花学園に追い上げられる展開となるもなんとか退け、最終スコア63-58で岐阜女子が勝利を手にした。
岐阜女子は坂口みなみが16得点、杉浦結菜が14得点7リバウンド、北野が13得点をマーク。敗れた桜花学園は勝部璃子が14得点、濱田ななのが13得点を挙げるも接戦を落とす結果となった。
■試合結果
慶誠 59-70 航空北海道
慶 誠 |20| 6|20|13|=59
航空北海道|15|17|17|21|=70
岐阜女子 63-58 桜花学園
岐阜女子|19|23|12|9|=63
桜花学園|24|15|10|9|=58