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ユサフが36得点22リバウンド4ブロックと躍動した京都精華[写真]=バスケットボールキング
1月7日、「Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度 第2回全国U15バスケットボール選手権大会」の準決勝が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催され、京都精華学園中学校がEarnestと対戦した。
前回大会準優勝の京都精華は、ユサフ ボランレ アイシャットが12得点を挙げると、18-12とリードして第1クォーターを終える。第2クォーター序盤に点差を2ケタに広げると、その後もユサフを軸に得点を重ね、36-22で試合を折り返した。
14点差で迎えた第3クォーター、中盤に22点までリードを広げた京都精華。しかし、その後はEarnestに点差を詰められ、56-41で最終クォーターへ。それでも、第4クォーターではEarnestをわずか6得点に抑え込み、京都精華が73-47で勝利を飾った。
前回大会に続いての決勝進出となった京都精華は、ユサフが36得点22リバウンド4ブロックと存在感を発揮。さらに、橋本芽依が12得点5アシスト、山口優利亜が11得点6リバウンド、林咲良が10得点をマークした。
一方のEarnestは、阿部心愛が19得点11リバウンド、阿部友愛が9得点10リバウンド3スティール3ブロックを挙げたが、ベスト4で敗退となった。
■試合結果
Earnest 47-73 京都精華学園中学校
Earnest|12|10|19|6|=47
京都精華|18|18|20|17|=73