Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
深津が32得点15リバウンドと躍動し、四日市メリノール学院中学校が決勝へ[写真]=バスケットボールキング
1月7日、「Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度 第2回全国U15バスケットボール選手権大会」の準決勝が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催され、四日市メリノール学院中学校がJ,sphereと対戦した。
前回大会優勝の四日市メリノールは、試合開始からエンジン全開。深津唯生が15得点を挙げると、ディフェンスではJ,sphereの得点を1ケタに抑え込み、22-7で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターでは、J,sphereの丸山真央を軸に得点を奪われるが、ここでも深津がオフェンスをけん引。39-22と四日市メリノールがリードを広げて試合を折り返す。
迎えた第3クォーターでは得点のペースが落ちた四日市メリノールだが、ここでもさらに点差を広げ、53-32で最終クォーターへ。最後の8分間ではJ,sphereを再び1ケタ得点に抑えると、71-36で快勝した。
決勝へ進出した四日市メリノールは、深津が32得点15リバウンド2スティール2ブロックと躍動。加えて、濱田ななのが12得点、伊藤千寛が10得点を挙げた。
一方のJ,sphereは、丸山が13得点5リバウンド、オサトアリシア藍依が12得点9リバウンド3ブロックをマークするも、前回大会同様にベスト4で姿を消すこととなった。
■試合結果
四日市メリノール学院中学校 71-36 J,sphere
四日市メリノール|22|17|14|18|=71
J,sphere|7|15|10|4|=36