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女子3連覇を目指していたメリノールを阻止したのは三股中［写真］＝吉田孝光
8月24日、香川県で開催されている「令和5年度全国中学校体育大会 第53回全国中学校バスケットボール大会」の決勝トーナメント準決勝が行われ、男女それぞれ同日の決勝に進出するチームが決まった。
男子は、前回優勝の四日市メリノール学院中学校（三重県）が70－48で京都精華学園中学校（京都府）を下し連覇に王手。同時刻に行われたもう1試合の準決勝は、予選リーグ2位から決勝トーナメントを勝ち上がってきた倉敷市立南中学校（岡山県）が、58－48で仙台市立五橋中学校（宮城県）を下し、決勝進出を決めた。
一方、女子は三股町立三股中学校（宮崎県）が、3連覇と2年連続のアベック優勝を目指す四日市メリノール学院中学校に56－50で勝利し、同校史上初の決勝進出。もう一つの切符は、郡山市立郡山第三中学校（福島県）に80－53で勝利した京都精華学園中学校が掴んだ。
男子は四日市メリノール学院が勝てば2連覇、女子はどちらが勝っても初優勝という決勝カードとなった。
■ 8月24日「全中2023」男子
・準決勝
仙台市立五橋 48－58 倉敷市立南
京都精華学園 48－70 四日市メリノール学院
・決勝
12：50～ 倉敷市立南 vs 四日市メリノール学院
■ 8月24日「全中2023」女子
・準決勝
京都精華学園 80－53 郡山市立郡山第三
三股町立三股 56－50 四日市メリノール学院
・決勝
14：10～ 京都精華学園 vs 三股町立三股
