2017.07.08

大会2回目の“ダブルダブル”を達成したシェーファーアヴィ幸樹「あともう1回やりたい」

エース八村とともに日本のインサイドを支えたシェーファー[写真]=小永吉陽子
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 7月8日(現地時間7日)にエジプトのカイロでFIBA U19バスケットボールワールドカップ2017の9-16位決定戦が行われ、男子U19日本代表チームが韓国代表に77-64で勝利した。

 この試合、同じポジションでもある八村塁(ゴンザガ大学)とともにインサイドを支配し、チームの逆転勝利に貢献したシェーファーアヴィ幸樹(ブリュースターアカデミー)は試合後、「お互いアメリカでやって、体が強くなっているので、インサイドでは負けないと思った。塁と2人で支配できたのは良かった」と振り返り、「(八村は)あれだけ存在感があり、相手の集中も行くので、合わせのプレーもやりやすい」と、八村との連携に手応えを感じていた。

 また、10得点10リバウンドをマークし、2日に行われたマリ戦以来、大会2回目となる“ダブルダブル”の活躍を見せたシェーファーは、「こんなに早く2回目を達成できるとは思っていなかったが、今大会中にあともう1回やりたい」と意欲を示した。

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