2017.09.14
8月29日、台湾の台北市で第29回ユニバーシアード競技大会バスケットボール競技の19位決定戦が行われ、男子日本代表チームがルーマニアと対戦した。
試合は序盤、佐藤卓磨(東海大学4年)のアシストから杉浦佑成(筑波大学4年)とベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)が得点。相手に高確率でフィールドゴールを沈められ、16-25で第1クォーターを終了するが、引き続きベンドラメと杉浦を起点に戦った第2クォーターは、14-15と互角の展開に持ちこみ、30-40でハーフタイムを迎えた。
後半は原修太(千葉ジェッツふなばし)の3ポイントでスタート。田渡凌(横浜ビー・コルセアーズ)も得点を伸ばし、第3クォーター終了間際には、安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)がアウトサイドシュートを沈め46-58に。
最終クォーターは安藤の3ポイントと田渡のジャンプシュートで攻めたて、試合終了残り8分40秒には7点差まで迫る。しかし、その後はフリースローで失点がかさみ、主導権を奪えず最終スコア75-87で敗れた。
日本は通算2勝6敗の成績を残し、最終順位20位で大会を終えた。
【試合結果】 日本 75-87 ルーマニア(@台北)
JPN|16|14|16|29|=75
ROU|25|15|18|29|=87
【JBA大会特設サイト】
■http://univ2017.japanbasketball.jp/
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