2018.05.14
4月8日に中国の広東省仏山市で「FIBA U16 アジア選手権大会2017(FIBA U17バスケットボールワールドカップ2018 アジア地区予選)」5位決定戦が行われ、男子U16日本代表チームが韓国と対戦した。
第1クォーターを同点で終えた日本は、17-15で迎えた第2クォーター開始2分31秒からフリースロー、3ポイント、レイアップなどで連続8失点。富永啓生(桜丘高校)や結城智史(土浦日本大学高校)、田中力(横須賀市立坂本中学校※3月30日時点の所属)の得点で詰め寄ったが、リードを奪えず27-32で前半を終了した。
第3クォーターは相手にリードを広げられる。序盤こそ富永や横地聖真(福岡大学附属大濠高校)の活躍で一時2点ビハインドまで迫ったが、残り3分3秒と同2分48秒に連続で3ポイントシュートを決められて40-49。その後もなかなかシュートが入らず、逆に得点を奪われ、42-59と17点のビハインドを背負った。
最終クォーターは残り6分8秒に1ケタ点差まで迫り、同4分4秒に田中がレイアップを成功させて61-68と7点差。逆転を目指して最後まで攻めこんだが、最終スコア63-75で敗戦を喫し、日本は6位で大会を終えた。
なお、大会を制したオーストラリアをはじめ、中国、ニュージーランド、フィリピンの計4カ国がW杯出場権を獲得した。
【試合結果】
日本 63-75 韓国(@Lignan Pearl Gymnasium)
JPN|13|14|15|21|=63
KOR|13|19|27|16|=75
■決勝トーナメント最終順位
1位:オーストラリア
2位:中国
3位:ニュージーランド
4位:フィリピン
5位:韓国
6位:日本
7位:イラン
8位:レバノン
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