2024.03.17
男子日本代表(FIBAランキング26位)は2月21日、「FIBAアジアカップ2025予選」Window1のグアム代表(FIBAランキング76位)に向けた前日練習を実施。練習後、トム・ホーバスヘッドコーチと選手が囲み取材に応じた。
20名いた合宿参加メンバーから生き残った今村佳太(琉球ゴールデンキングス)は「いい準備ができたと思っています」と万全の構え。「チャンスをいただいたので、自分のプレーをいかにコートで表現できるかが大事になってきます。個人的なことはそうですけど、日本バスケットボールのためにプレーできればいいと思っています」と続けた。
合宿を通じて、チームメートと積極的にコミュニケーションを取れているようで「自分の長所を活かしてくれる選手が多い。すごくやりやすい環境です。あとは自分のパフォーマンス次第」と力を込めた。
チーム内ではハンドラー役を任されることもあり、「手応えはすごくある」という。「ポイントガードの負担を減らす意味もそうですし、そこから起点ができれば、日本代表にとってより強みになると思っています。責任を持ってやっていきたいです」と覚悟を見せた。
22日のグアム代表戦、25日の中国代表(同29位)戦はアジアカップ予選でありながら、選手たちにとっては「2024年パリオリンピック」に向けたアピールの場となる。今村は「ここまでくるにあたって、多くのことを経験して、多くのことを積み重ねてこれたと思っています」と述べ、「チャンスをつかむ実力はあると思っているので、アグレッシブに勝ち取っていきたいです」と、ロスター入りを目指して意気込みを口にした。
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