Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
3月25日、第19回Wリーグ プレーオフ・ファイナルが丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で行われ、10連覇が懸かるJX-ENEOSサンフラワーズがデンソー アイリスと対戦した。
1月の皇后杯でも決勝で相まみえた両軍。試合は“女王”JX-ENEOSが第1クォーターで相手をわずか5点に抑えこむ。続く第2クォーターでも18-9と点差を広げて、前半終了時点で31-14と試合の主導権を握った。後半は40-45とされたが、大黒柱の吉田亜沙美、渡嘉敷来夢を中心にリードを保ち続け、最終スコア71-59で試合終了。Wリーグ最多タイとなる10連覇を達成するとともに、皇后杯に次ぐ今季2冠を成し遂げた。
トヨタ自動車 アンテロープスとシャンソン化粧品 シャンソンVマジックによる3位決定戦は、トヨタ自動車が逆転勝利。試合の4分の3を終えた時点で48-55とされたが、最後に試合をひっくり返し、74-73の1点差で激闘を制した。また、今季限りで現役を引退する大神雄子は、約21分間の出場で計8得点2アシストに加え、2スティールのスタッツを残した。
Wリーグは全日程が終了!!
【本日の試合の結果】
優勝:JX-ENEOS
準優勝:デンソー
3位:トヨタ自動車
4位:シャンソンとなりました👏✨
現在、表彰セレモニーが行われています🏆#Wリーグ #wjbl pic.twitter.com/ZVEb0g6H6Q— W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) March 25, 2018
【最終結果】
優勝:JX-ENEOSサンフラワーズ(10年連続21回目)
準優勝:デンソー アイリス
3位:トヨタ自動車 アンテロープス
4位:シャンソン化粧品 シャンソンVマジック