2021.04.22

馬瓜エブリン、新シーズンもトヨタ自動車アンテロープスで頂点を目指す

トヨタ自動車アンテロープスの主軸を担う馬瓜エブリン[写真]=伊藤 大允
バスケ情報専門サイト

 4月22日、Wリーグは自由契約選手リストの更新が発表された。

 今回の更新では、自由契約選手リストに入っていた馬瓜エブリントヨタ自動車アンテロープスとの契約により、リストから抹消となったことが発表された。

 トヨタ自動車アンテロープスで4年目となった2020-21シーズン、馬瓜はレギュラーシーズン19試合、プレーオフでもセミファイナル、ファイナルのそれぞれ2試合にスターターとして出場。レギュラーシーズンでは平均15.79得点9.16リバウンドを記録した。

 トヨタ自動車は今シーズン(2020-21)、悲願のWリーグ初優勝を達成。馬瓜もその原動力となり、プレーオフベスト5に選出された。さらには、レギュラーシーズンでのリバウンド9.16本は、西地区1位。初のリーダーズ受賞となった。

 日本代表候補選手でもある馬瓜。2021-22シーズンでも再びトヨタ自動車の主軸として皇后杯優勝とWリーグ連覇を目指す。