2022.06.03

アランマーレ秋田が新体制を発表…参入2年目となる来季の目標は「プレーオフ進出」

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 プレステージ・インターナショナル アランマーレ(以下、アランマーレ秋田)は5月24日、新体制発表会をチームが拠点を置く秋田県秋田市の専用体育館にて行った。

 新体制発表会は今回がお披露目となったアランマーレ秋田の専用体育館で行われ、アイシンウィングスより移籍が決定した北川愛理と昨シーズンよりアーリーエントリー選手としてチームに合流している5名の新加入選手も登場した。

 同式ではチームの新エンブレムの発表も行われ、バレーボールチームのアランマーレ山形、ハンドボールチームのアランマーレ富山と併せて3チームの新ロゴが公開された。

 今シーズンの秋田県でのホームゲームは全部で10試合。横手市、秋田市、三種町、由利本荘市、大館市の計5都市で開催を予定しており、横手市で10月に開催されるホームゲームがチームにとっての開幕戦となる。「プレーオフ進出」という高い目標を掲げ、Wリーグ参入2年目となる来シーズンに臨む。

 また、同式ではキャプテンを務める平松飛鳥と小嶋裕二三ヘッドコーチが、以下のように意気込みを語った。

平松飛鳥キャプテン
「私たちは来シーズン「プレーオフ進出」という目標を掲げました。今シーズンの経験を生かして、チーム一丸となってハードワークしていきたいです。秋田県をはじめ東北全体を盛り上げていけるよう、またサポートしてくださる皆さんと喜びを分かち合えるように頑張ってまいりますので、来シーズンも応援のほどよろしくお願いいたします」

小嶋裕二三HC
「来シーズンは選手たち自身が「プレーオフ進出」という大きな目標を掲げました。今シーズン2勝しかしていない参入2年目のチームにしては、かなり大きな目標だと思います。しかし大きいからこそやりがいもあります。当たり前のことを当たり前にやることが大事だと思うので、基礎技術を繰り返し練習して、そのコンビネーションで新たなチームプレーをつくっていきたい」