Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
4本の3ポイントシュートを含む30得点の活躍を見せた宮澤夕貴 [写真]=Wリーグ
4月6日に武蔵野の森総合スポーツプラザで「京王 presents Wリーグプレーオフ 2023-2024」のセミファイナル第1戦が行われ、富士通レッドウェーブ(レギュラーシーズン1位)がシャンソン化粧品シャンソンVマジック(同5位)と対戦した。
富士通は3点リードで迎えた第1クォーター残り2分44秒から内尾聡菜、赤木里帆、林咲希が立て続けに3ポイントシュートを成功。25-17と8点リードで最初の10分間を終了した。
静かな立ち上がりとなった第2クォーターは、開始2分50秒に宮澤夕貴のフリースロー2本でリードを2ケタに拡大。その後も試合を優位に進め、45-33と12点差でハーフタイムに突入した。
第3クォーターは町田瑠唯を起点に、宮澤がオフェンスをけん引。10分間で10得点を挙げ、64-48と突き放した。
最後の10分間もリードしながら試合を進め、73-59の勝利でファイナル進出に王手をかけた。
富士通は宮澤が4本の3ポイントなどで30得点に10リバウンドの大活躍。林咲希が12得点、ジョシュア ンフォンノボン テミトペが10得点、内尾聡菜が9得点、町田が5得点9リバウンド17アシストを記録した。
■試合結果
富士通レッドウェーブ 73-59 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
富士通|25|20|19|9|=73
シャン|17|16|15|11|=59