2018.08.16

121点を奪った女子日本代表、香港を攻防両面で圧倒しアジア大会白星スタート

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 8月15日、インドネシアのジャカルタで「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の女子バスケットボール競技が行われ、日本代表が香港代表との初戦に臨んだ。

 篠崎澪(富士通レッドウェーブ)、宮崎早織、林咲希、梅沢カディシャ樹奈(いずれもJX-ENEOSサンフラワーズ、中田珠未(早稲田大学)の5人で試合をスタートさせた日本。試合開始32秒から10-0のランを見せて優位に進める。第1クォーター終了時点で16点リードを作ると、次の10分間ではベンチメンバーの永田萌絵 (東京医療保健大学)らを中心に一挙33点を奪う猛攻。62-28で前半を折り返した。

 第3クォーターでは34-6と、さらに相手を突き放して試合を決定づける。終始香港を圧倒した日本は、永田がゲームハイの23得点、中田が18得点と大学生コンビがスコアを伸ばし、121-44で白星獲得。17日の第2戦では中国と対戦する。

■試合結果
日本 121-44 香港
JPN|29|33|34|25|=121
HKG|13|15|6|10|=44

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