2018.08.26
8月19日、インドネシアのジャカルタで「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の女子バスケットボール競技が行われ、ここまで予選ラウンド1勝1敗の日本代表がモンゴル代表と対戦した。
篠崎澪(富士通レッドウェーブ)、安間志織(トヨタ自動車アンテロープス)、林咲希(JX-ENEOSサンフラワーズ)、中田珠未(早稲田大学)、梅沢カディシャ樹奈(JX-ENEOSサンフラワーズ)のスターティングファイブで臨んだ日本は、第1クォーターから力の差を見せつける。林、中田の連続得点で試合をスタートさせると、途中出場の宮崎早織が2本の3ポイントを決めるなどで一挙30得点をマーク。さらに、第2クォーターでは34-8と相手を圧倒し、前半を64-19で折り返した。
大量リードを作った日本は、後半も終始主導権を握ったまま試合を進める。第3クォーターを25-11で終えると、第4クォーター残り3分28秒には竹原レイラ(三菱電機コアラーズ)のジャンプショットで100点目をマーク。全員出場、全員得点の107-35で大勝し、予選ラウンドの成績を2勝1敗とした。
■試合結果
日本 107-35 モンゴル
JPN|30|34|25|18|=107
MGL|11|8|11|5|=35
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