2019.03.09
女子U18日本代表チームを指揮した萩原美樹子ヘッドコーチ [写真]=fiba.com
11月5日、「FIBA U18 女子アジア選手権 2018」を終えた女子U18日本代表メンバーが帰国し、羽田空港でのメディア取材に応じた。
日本は準決勝でオーストラリアを下したものの、予選で破った中国に決勝で屈辱の敗戦。チームを率いた萩原美樹子ヘッドコーチは「トランジションで勝つこと」と「リバウンドの確保」が徹底できていたと明かしたが、「格上に2回勝ちきる力がまだなかったと思います」と振り返った。
また、期待以上に活躍した選手として、大会をとおして1試合平均14得点4.2リバウンド3.2アシストをマークした東藤なな子(札幌山の手高校3年)の名前を挙げ、「ディフェンスでもオフェンスでも一番稼働した」と称えた。
金メダルには惜しくも届かなかったが、今回の結果で出場権を得た「FIBA 女子U19ワールドカップ 2019」に向け、萩原HCは「少なくともベスト8には入らないといけないと思いますし、前回(2017年)大会はベスト4だったので、それ以上の成績を目指していきたいと思います」と意気込みを語った。
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