2018.11.08
11月3日、インドのバンガロールにて「FIBA U18 女子アジア選手権 2018」の決勝戦が行われ、女子U18日本代表が予選リーグで勝利を収めた中国代表と再び相まみえた。
石原柚香(愛知学泉大学1年)、今野紀花(聖和学園高校3年)、東藤なな子(札幌山の手高校3年)、奥山理々嘉(八雲学園高校3年)、竹原レイラ(三菱電機 コアラーズ)の5人で試合をスタートさせた日本。第1クォーター開始3分41秒から竹原の連続得点で一歩抜けだすと、22-19で最初の10分間を終えた。
第2クォーターも互角の展開となるも、残り4分40秒からジャンプショットと2本の3ポイントを決められてリードを奪われる。それでも奥山、竹原を中心に盛り返し、38-38の同点でハーフタイムを迎えた。
しかし、第3クォーターに入ると、序盤から相手に主導権を握られて引き離される。オフェンスで計12得点に抑えられ、守備では24得点を与えてしまい、同クォーター終了時点で12点ビハインドを背負った。
東藤が先制点をマークした第4クォーターだが、すぐさまバスケットカウントと3ポイントで9-0のランを許して反撃の糸口をつかめない。試合終了残り5分を切った時点で60-75とされると、最後まで中国の壁を跳ね返すことができず、最終スコア89-76でタイムアップ。日本は5大会連続で準優勝という結果に終わった一方、中国が5連覇を達成した。
■試合結果
日本 89-76 中国
JPN|22|16|12|26|=76
CHN|19|19|24|27|=89
2018.11.08
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