2018.09.06

『ディアボーイズ アクト4』の連載が10月よりスタート! 八神ひろき氏「瑞穂は敵になる」

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 9月6日、講談社は10月6日発売の「月刊少年マガジン」11月号より、八神ひろき氏が描くバスケット漫画『DEAR BOYS(ディアボーイズ)』の最新作『DEAR BOYS ACT4』の連載がスタートすることを発表した。

 ディアボーイズは1989年より同誌で連載がスタート。その後、『ACTⅡ』、『ACT3』、『OVER TIME』と続き、2017年2月号で連載が完結した。連載27年間で、KC(コミックス)の累計発行部数は4500万部となり、バスケ漫画の金字塔と呼べる作品となっている。

 約2年ぶりの登場となる『ACT4』では、主人公の哀川和彦率いる瑞穂高校のインターハイ優勝から約1年、瑞穂のライバルにして名門・湘南大相模高校が舞台。全国制覇に燃えるエース・布施歩と新主人公となる1年生たちの新たなドラマが幕を開ける。

 また、作者である八神氏は、リリースをとおして以下のようにコメントを発表した。

「八神ひろきです。まさか…本当にまさか『DEAR BOYS ACT4』を描かせていただける時が来るなんて、本気で夢にも思っておりませんでした。実は…私の中で『ACT3』までの哀川くんたちの話を描き切った後に…どうしても、あるチームの行く末が気にかかってしようがありませんでした。それは『OVER TIME』を描いて益々膨れ上がってしまいました…。そうなんです、布施歩率いる湘南大相模の事でした」

「当たり前の事ですが、高校には毎年必ず新入生が入ってきます。当然湘南大相模にも新入部員が加入する筈です。そしたら必ずまた新しい出会いが待っています。その新しい出会いによって布施くん達がどんな風に変わっていくのか、どうしても描きたくて堪らなくなってしまいました! そして、主人公チームに湘南大相模をもって来るということは、当然、瑞穂は敵になるということなんです」

「『ACT3』最終回に謎の転入生が加入した、高階トウヤ率いる瑞穂はライバルに回ることになるんです…。自分で言うのも恥ずかしいのですが、このなんとも言えない感覚を今から描くのが楽しみでしょうがない感じです! 」

「『ACT4』がどんな雰囲気の『DEAR BOYS』になるか私の中でもまだわかりません…。ですが、また大きな夢を持ち続ける純粋な親愛なる少年達を描けるように頑張ってみたいと思っております…。どうか湘南大相模の男の子達を宜しくお願い致します」

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