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『B MY HERO!』
Wリーグのオフ期間を利用してWNBAに挑んでいる渡嘉敷
[写真]=Getty Images
9月7日(現地時間6日)にWNBAのプレーオフ1回戦が行われ、シアトル・ストームがフェニックス・マーキュリーを相手に69-79で敗れ、ストームに所属する渡嘉敷来夢(JX-ENEOSサンフラワーズ)のWNBA挑戦3シーズン目が終了した。
2015年からWリーグのシーズンオフを利用し、5月から9月にかけてのWNBAを戦う渡嘉敷。萩原美樹子(現女子日本代表アンダーカテゴリーヘッドコーチ)、大神雄子(現トヨタ自動車 アンテロープス)に次ぐ、日本人WNBAプレーヤーとして挑んだ最初のシーズンは、16試合の先発を含む30試合の出場で1試合平均8.2得点3.3リバウンドの活躍を見せた。
翌シーズンは同5.3得点2.5リバウンドをマーク。そして、JX-ENEOSでオールジャパン4連覇、Wリーグ9連覇を成し遂げ臨んだ今季は、先発1試合を含むWNBAキャリアハイの33試合に出場した。しかし、1試合あたりのプレータイムは約12分間に減少し、同3.2得点1.6リバウンドに落ちこんだ。
今季レギュラーシーズンの主なスタッツは以下のとおり。
■2017年レギュラーシーズンスタッツ
出場試合数:33(先発1)
1試合平均出場時間:12.4
フィールドゴール成功率:44.2
1試合平均得点:3.2
1試合平均リバウンド:1.6
1試合平均アシスト:0.6