
2025.04.08
レギュラーシーズンは残すところ一週間となり、大詰めを迎えているNBAだが、特にウェスタン・カンファレンスにおいては、未だシード順位が決定していないチームが多く存在するほど順位争いが激化している。
4月8日(現地時間4月7日)時点では、4位のデンバー・ナゲッツをロサンゼルス・クリッパーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、メンフィス・グリズリーズが0.5ゲーム差で追うという、近年稀にみる混戦ぶりだ。当然各チームは一発トーナメントとなるプレーインの出場は避けたいはずで、6位までに入ってプレーオフに進みたいところだ。
しかし、ジャマール・マレーをケガで欠く4位のナゲッツは、4月に入って4連敗。残り3試合もサクラメント・キングス、グリズリーズ、ヒューストン・ロケッツといった強豪との対戦が組まれているため、プレーイン圏内に順位を落とす可能性も考えられる。
好調なのはクリッパーズ。ここ7試合でも6勝と勝ち星を重ね順位を上げてきた。ただ、残り4試合でウォリアーズとロケッツとの対戦を残しているだけに、こちらも最後まで気を抜けない戦いが続きそうだ。
ウォリアーズも好調だ。ステフィン・カリーがシーズン最終局面を迎えても体力的な衰えを見せず、好パフォーマンス見せている。残りは4試合で、最終戦となるクリッパーズ戦まで、シード争いはもつれることになるかもしれない。
5連勝中と勢いに乗るウルブズも、残りは4試合。イースタン・カンファレンスの強豪ミルウォーキー・バックスと、勝敗数で並ぶグリズリーズとの対戦が控えており、勝利できれば上位でのプレーオフ進出も可能だ。
最後に河村勇輝の所属するグリズリーズだが、先月末に連敗を記録するなど、順位を少しずつ落としてきた。残り4戦となり、ウルブズ、ナゲッツとの試合を控えていることを考えると、全身全霊での戦いが続くだろう。
佳境に入ったレギュラーシーズン。イースタンはほぼ順位変動は見られなさそうだが、一方のウェスタンは1試合毎に順位が入れ替わる白熱した展開となっている。一足早くプレーオフモードを解禁せざるを得ない選手たちの本気のプレーから目が離せない。
1位 64勝14敗 オクラホマシティ・サンダー
2位 52勝27敗 ヒューストン・ロケッツ
3位 48勝30敗 ロサンゼルス・レイカーズ
4位 47勝32敗 デンバー・ナゲッツ
5位 46勝32敗 ロサンゼルス・クリッパーズ
6位 46勝32敗 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
7位 46勝32敗 ミネソタ・ティンバーウルブズ
8位 46勝32敗 メンフィス・グリズリーズ
9位 39勝40敗 サクラメント・キングス
10位 38勝41敗 ダラス・マーベリックス
11位 35勝43敗 フェニックス・サンズ
12位 35勝44敗 ポートランド・トレイルブレイザーズ
13位 32勝46敗 サンアントニオ・スパーズ
14位 21勝57敗 ニューオリンズ・ペリカンズ
15位 16勝63敗 ユタ・ジャズ
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