2017.07.08

マラドーナ氏がジノビリの去就について言及「あと2年スパーズに残るだろう」

去就が注目されるスパーズのマヌ・ジノビリ [写真]=Getty Images
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 現地メディア『SAN ANTONIO EXPRESS-NEWS』は7月4日(現地時間3日)、アルゼンチンの元サッカー選手のディエゴ・マラドーナ氏が、NBAのサンアントニオ・スパーズに所属するマヌ・ジノビリの去就に言及したと報じた。

 昨シーズン終盤に現役引退が示唆されて以降、自身の進退について声明を発表していないジノビリ。マラドーナ氏は、「私はマヌと仲が良い。まだ知られていないが、彼はあと2年スパーズに残るだろう。その後アルゼンチンに戻ってくる」とコメントしたようだ。

 28日に40歳の誕生日を迎えるジノビリはアルゼンチン出身で、2002年から計15シーズンにわたってスパーズに在籍。2003年、2005年、2007年、2014年にはリーグ制覇を経験し、2008年には最優秀シックスマン賞に輝いた。昨季はレギュラーシーズン69試合に出場し、1試合平均7.5得点2.7アシスト2.3リバウンドを記録。また、これまで、アルゼンチン代表のエースを務め、2004年のアテネオリンピックでは金メダル獲得に貢献した。

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