2017.07.13

ドラフト2位指名のロンゾ・ボール、サマーリーグで36得点11アシスト8リバウンド5スティールの活躍

レイアップシュートを放つレイカーズのボール [写真]=Getty Images
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 7月13日(現地時間12日)にラスベガスで行われたNBAサマーリーグで、ロサンゼルス・レイカーズがフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。

 レイカーズは97-100で迎えた試合終了残り43秒、ドラフト全体2位指名で入団したポイントガードのロンゾ・ボールが、1本のフリースローを入れて2点差に詰め寄る。さらに、同21秒にレイアップをバスケットカウントで決めると、フリースローも沈めて逆転に成功。直後に失点を喫したが、同4.6秒にプロ2年目のイヴィチャ・ズーバッチがフリースローを2本決め、最終スコア103-102で勝利した。

 第4クォーターだけで15得点を挙げたボールは、試合をとおして36得点11アシスト8リバウンド5スティールの活躍。サマーリーグでレイカーズを指揮するジュド・ブエッチラーヘッドコーチは、「彼は素晴らしいゲームをした。最高のパフォーマンスだろう」と称え、「今まで見てきた同じ年齢の選手たちの中で、最高のパサーだ」と、19歳の大物ルーキーを評価した。

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