2019.10.24
キャリア7シーズン目となった昨季、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)はここ4シーズンで最多となる80試合に出場し、平均35.5分25.8得点4.6リバウンド6.9アシスト1.1スティールを記録。2年連続通算4度目のオールスター選出に加え、オールNBAセカンドチームにも選ばれた。
プレーオフに入ると、1回戦でオクラホマシティ・サンダーを相手に面白いようにショットが決まり、シリーズ平均33.0得点に4.4リバウンド6.0アシスト2.4スティールをマーク。シリーズを決した第5戦では、プレーオフ自己最高の50得点に加えてシリーズを決する超絶ブザービーターをディープスリーで決め切り、世界中のスポーツファンに衝撃をもたらした。
ウェスト準決勝ではデンバー・ナゲッツを相手にCJ・マッカラムらチームメートたちと2勝3敗から盛り返し、自身初となるカンファレンス・ファイナル進出。そのシリーズではゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に4連敗を食らってしまったものの、リラード個人としても、チームとしても上々なシーズンだったと言っていいだろう。
ここでは、8月28日(現地時間27日)に『YouTube』へ公開された『House of Highlights』の動画の中でリラードが興味深い言葉を口にしていたので紹介していきたい。
リラードとしては、「俺はアウェーの方が自然といいプレーができるんだ。(アウェーでは)コーチたちとチームしか味方がいないからね。それに自分たちのファンも少ないから、たぶん声援を耳にすることもない」と、静かな会場を好んでいると明かしていた。
「自分のゲームウィナーが決まって観衆が静かになったり、観衆が意気消沈、あるいは会場のエナジーをその建物から取り除くような感じになると、いつも以上にいい気分になるんだ」とリラード。
リラードは今夏、ブレイザーズと4年総額200億円超えのスーパーマックス契約を結び、今季もリーグ有数のスコアリングガードとしてチームをけん引していくことが期待されるスーパースターなのだが、昨季残した数字だけで見ていくと、ホームの方がアウェーの成績を上回っている。
レギュラーシーズンとプレーオフの合計で、昨季のリラードはホームだと平均26.6得点にフィールドゴール成功率46.2パーセント、3ポイント成功率40.2パーセントを残しているのに対して、アウェーでは平均25.5得点にフィールドゴール成功率41.9パーセント、3ポイント成功率33.7パーセントとその差は歴然。
だがプレーする側のリラードにとっては、意外にもアウェーでプレーすることの方がホームよりも心地よく感じているようだ。
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