2019.12.03
NBAキャリア2年目を迎えたダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、昨シーズンよりも増して人々に大きなインパクトを残している。今季は17試合に出場し、平均30.1得点10.0リバウンド9.5アシスト1.5スティールを記録。20歳にしてすでに完成されたような万能なプレースタイルと、得点力で驚異的な活躍をしてチームをけん引し、11月29日(現地時間28日)時点でマブスは11勝6敗でウェスタン・カンファレンスの5位に位置付けている。
26日(同25日)に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦は99-114で敗れたものの、ドンチッチは22得点8リバウンド6アシストをマーク。クリッパーズのポール・ジョージは、ドンチッチの存在感について、『Dallas Morning News Sports』をとおして以下のようにコメントした。
「彼がしていることはとても称賛に値すると思う。なぜならプレーしている本人が意識してやっていることではないからだ。彼はまだ成長の余地を残しながら、多くを成し遂げて成長を続けている。彼は解決策を見つけて、ここまで驚くべきプレーをしてきている。彼が課題を克服して全盛期を迎えるとすれば、恐ろしいことになるよ」
新人王を受賞した昨季よりも、さらなる成長を遂げたドンチッチ。ジョージが述べたように、2年目でリーグのスター選手を驚かせる存在であるならば、キャリアのピークを迎えた時に、どれだけの選手になっているのだろう。今後のさらなる活躍と成長に目が離せない。
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