2020.03.02

ウィザーズが敵地でウォリアーズに勝利…八村は15得点8リバウンドの活躍

15得点8リバウンドを記録した八村(写真は2月22日のキャブス戦)[写真]=Getty Images
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 3月2日(現地時間1日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がチェイス・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に先発出場した。

 第1クォーター開始3分56秒、八村は自ら奪ったディフェンスリバウンドをそのまま持ち込み、この日初得点を記録。さらに第2クォーター開始2分1秒には果敢なドライブからバスケットカウントを決め、フリースローも沈めて3点プレーを成立させる。チームもブラッドリー・ビールが前半だけで27得点を奪うなど躍動し、63-57とリードして試合を折り返した。

 第3クォーターもウィザーズペースで試合は進み、八村もフリースローやダンク、3ポイントでこのクォーターだけで10得点。ダービス・ベルターンスの連続3ポイントなども決まり、94-76と18点のリードを積上げて第4クォーターへ。その後もベルターンスがコンスタントに3ポイントを沈めるなど、点差を詰めることは許さず。最終スコア124-110でウィザーズが勝利を収めた。

 八村は約30分のプレータイムで15得点8リバウンド1アシスト、6試合連続となる2ケタ得点をマークした。

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