2023.01.25
7月27日(現地時間26日、日付は以下同)。オーランド・マジックのビッグマン、ジョナサン・アイザックが28日に行われるデンバー・ナゲッツとのスクリメージ(練習試合)に出場することになったと『The Athletic』が報じた。
アイザックはキャリア3年目の今季、スターターとして平均29.7分12.0得点6.9リバウンド1.4アシスト1.6スティール2.4ブロックを残し、いずれも自己最高の成績を残していたものの、今年1月2日のワシントン・ウィザーズ戦で左膝を負傷。
両フォワードをこなす211センチ95キロの22歳は、このケガのため今季絶望が濃厚と見られていたのだが、新型コロナウイルスの影響で長い中断期間となった中でリハビリに努めてきた。
7月に入ってから、アイザックは「僕はバブル(リーグによって隔離された開催地)に行く。僕がプレーできるかって? 今の時点で(出場できるか)約束することはできないね。1日1日、(復帰に向けて)やっていくよ。そうなればいいね」と『ClickOrlando.com』へ話していた。
アイザックのスクリメージ復帰について、マジックのバスケットボール運営部門代表を務めるジェフ・ウェルトマンは『The Athletic』を通じて「ジョナサンは(ケガをしてから)これまでの長い間、このチームのパフォーマンススタッフと共にきわめてハードに取り組んできた。選手たちが5月半ばにチームの練習施設へ戻ってからも、集中してこなしてきた」と高評価。
とはいえ、半年以上も実戦から離れており、膝のケガ明けとなるだけに、「彼が前回プレーしてから、ものすごく長い期間が空いている。だからごく限られた出場時間に制限することになるだろう」と慎重な姿勢を崩すことはなかった。
アイザック自身も「膝が正しいコンディションに戻るまで、僕はジャンパーの練習に励んでいた。それにたくさんの映像を観ては学ぼうとしてきた。選手としてバスケットボールIQを高めようとトライしてきたんだ。コートへ戻るというのはその過程の1つさ。今の僕は同じ自分だと感じてる。これからも前へ進み続けるよ」と話している。
イースタン・カンファレンス8位のマジック(30勝35敗)には、先発のニコラ・ブーチェビッチとアーロン・ゴードンを筆頭に、ベンチにもモー・バンバやケム・バーチといったビッグマンがいるのだが、もしアイザックがローテーション入りすることとなれば、フロントコート陣はリーグ有数の戦力になるかもしれない。
アイザックがシーディングゲーム(順位決定戦)でプレーするかどうかは現時点で未定だが、マジックにとってこの男の復帰は追い風となるのではないだろうか。
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