2021.01.27
ニューオーリンズ・ペリカンズのJJ・レディックが、NBA再開に向けて選手たちが宿泊する隔離施設、通称『バブル』における選手間の“格差”を暴露した。
クレセント・シティでいぶし銀な活躍をするシューターは、13歳の少年が司会を務めるInstagramメディア『Global Kid Media』に出演。放送では現在宿泊する施設に言及する場面があり、レディックはそのなかでスーパースターたちが特別な扱いを受けていることを明かした。
「映像で他のホテルに宿泊するスーパースターたちの部屋をいくつか見たけど、バブルの待遇は、全員が同じものとはとても言えないね」
「何人かの選手は、2、3部屋のベッドルームがある部屋に宿泊している。不幸にも、僕はそうじゃないし、それどころかキッチンさえない。でも、数名の部屋にはキッチンが備わっているんだ」
そして、最後に冗談を交えながら、このように締め括った。
「僕はこのリーグで14年間もプレーしているが、お世辞にもいい部屋を割り当てられなかった。問題はないけどね(笑)」
先日、ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムは、同僚のデイミアン・リラードの30歳の誕生日を記念して、彼の部屋の前で写真を撮影していた。その扉には「プレジデンシャルスイート」の文字が。どんなホテルでも全室がスイートルームなわけはなく、コメント欄では「デイムはスイートが割り当てられているのか」「プレデンシャルでは物足りない、MVPでないと」など、誕生日と同様、エースの部屋にも注目が集まっていた。
Happy 30th birthday bruh @Dame_Lillard 🤝 pic.twitter.com/EgLNlW2uTP
— CJ McCollum (@CJMcCollum) July 15, 2020
しかし、『ClutchPoints』によると、JJ・レディックを含め、選手たちはボロボロのモーテルの一室に泊まっているわけではないと指摘。割り当てられたホテルは全チーム、ディズニーワールド内でも最高ランクのホテルで、文句を言うほどひどいものではないとのこと。
ただ、純粋なバスケットボールの上手さだけで部屋に格差があることが判明すれば、不満を持つ選手がいても不思議ではない。
文=Meiji
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2021.01.27
2020.10.23
2020.09.23
2020.06.15
2020.04.20
2019.07.16