2021.01.29

リーグワーストに沈むウィザーズ、日本時間30日のホークス戦で八村塁らが戦列復帰へ

八村らが約2週間ぶりに復帰へ[写真]=Getty Images
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 1月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズは翌30日にホームのキャピタル・ワン・アリーナで行なわれるアトランタ・ホークス戦のインジュリーリポートを発表した。

 新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルによってイシュ・スミス、デニ・アブディヤ、トロイ・ブラウンJr.の3選手、そしてトーマス・ブライアントはケガのため欠場と、計4選手の欠場が発表された。

 その一方で、これまで同プロトコル入りしていた八村塁ダービス・ベルターンスモリッツ・ヴァグナーは出場可能に。ウィザーズは新型コロナウイルスの検査結果で陽性反応がでた選手が複数おり、リーグ規定の最低出場選手数(8人)に届かず、6戦連続で延期となっていたのだが、25日に約2週間ぶりに再開後、ここまで3戦全敗。

 28日終了時点で、ウィザーズはリーグワーストの3勝11敗。ここ7試合で6敗を喫しているだけに、フロントコートの3選手が戦列復帰することは間違いなく朗報。ここ3試合、ウィザーズは今季新加入のロビン・ロペスとアンソニー・ギル、途中加入のアレックス・レン、ジョーダン・ベルで回しており、フロントコート陣は苦しい状況にあった。

 八村は今季7試合に出場して平均13.6得点4.6リバウンド2.3アシスト、ベルターンスは同11.8得点3.1リバウンド1.4アシスト、ヴァグナーは同6.4得点4.0リバウンドを残している。

 3選手とも、2週間以上も試合から離れていることから、即座にベストパフォーマンスを発揮できるかは難しいだろうが、ウィザーズがここ数試合と比較して戦える布陣がそろったことは明白。ホークス相手に勝利を手にすることができるか注目していきたい。

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