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2月15日(現地時間14日)、ロサンゼルス・クリッパーズがホームにクリーブランド・キャバリアーズを迎えた。
クリッパーズはカワイ・レナードが左下腿の挫傷、ポール・ジョージが右足指の負傷によりともに欠場。ルー・ウィリアムズが今シーズン初スタメンを飾ったほか、レジー・ジャクソン、サージ・イバカ、パトリック・べバリー、ニコラ・バトゥームが先発出場した。
試合は序盤2-7とリードを許すが、ウィリアムズがフリースローから確実に加点すると、イバカやマーカス・モリスもそれに続き、32-24とリードして第1クォーターを終える。続く第2クォーターもクリッパーズが試合を優位に進め、残り9分40秒で40-27とリードを広げる。その後10点差で試合が推移するが、キャバリアーズのジャレット・アレンに連続ポイントを許し、一時60-54と点差を縮められる。それでもルーク・ケナードが2連続3ポイントシュートを沈め、70-58で試合を折り返す。
第2クォーター中盤に反撃を許したものの、終盤に引き離したクリッパーズ。第2クォーター終盤の勢いのまま攻め立て、第3クォーター残り10分45秒で78-58と大差をつける展開に。キャバリアーズもコリン・セクストンを中心に攻めるが、クリッパーズがそれを上回るペースで得点を積み重ね、106-88で第3クォーターが終了。最終クォーターは両チームとも得点が伸びず、結局128-111でクリッパーズが快勝。連勝を3に伸ばした。
クリッパーズはウィリアムズが今シーズン最多となる30得点をマークしたほか、モリスが23得点、イバカが21得点を決めた。一方のキャバリアーズはダリアス・ガーランドが22得点、セクストンが20得点と若手バックコートデュオが活躍。ジェディ・オスマンも20得点をマークしたが、他選手の得点が伸びなかった。
■試合結果
ロサンゼルス・クリッパーズ 128-111 クリーブランド・キャバリアーズ
LAC|32|38|36|22|=128
CLE|24|34|30|23|=111
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